組分けテストの解き直し
今回は組分けテストの算数の解き直しを個別指導でやりました。
これまでも算数の解き直しはやっていましたが、
何だかんだでやらなかった回もありましたし、
難しくて解き直せなかった問題もありました。
解き直しを進めるには、どうやるのが良いのか…
本職の先生方のやり方を学ぼうって目的もありましたし、
個別指導の先生からも
組分けテストの解き直しをやりましょう
という声掛けがありました。
今回は通い始めて未だ日が浅いこともあり、
長男の理解度や癖とかを判断するためにも、
テストで書き込みをした問題用紙も持って来て下さい。
とのことで、まるっとコピーして持って行きました。
解き直しでやることはだいたい同じでしたけど、
やっぱりフォローを入れるタイミングや解説の上手さは流石でした。
親だと感情的になってしまう部分もあり、
そこを冷静に分かりやすくやってくれるので、
同じようになるにしても長男の理解度がかなり違うとな感じました。
一方、決定的に違ったのは捨て問と判断して手を出さなかった問題をやったこと。
後半の大問の小問(1)は正答率が10%前後の問題でしたが、
みんなが大問全部を捨て問として手を出さなかった結果であって、
実はやれば解ける比較的簡単な問題であることを長男に実感させてました🤔
問題文が長くて小難しく書いてあるけど、実は小問(1)で必要な情報は僅かで、
ちょっと図を描くだけで解けてしまうことがあるので、
誘導の小問(1)は意外と簡単に取れる…
勿論これまでも難しい大問でも小問(1)は取ろう‼️と指導してきましたが、
組分けテストの解き直しでチャレンジしたことはなく、
YTや組分けの過去問演習でも手を出さないことが当たり前になっていました。
こういう再発見があったことが今回の収穫でしたねー🙂
個別指導の上手い使い方を一つ学びました。