【長男読書】「金閣寺」三島由紀夫
京都で鹿苑寺金閣を観た際に、
金閣が鹿苑寺僧侶の放火で焼失した事件があり、
それを題材にした小説もあると話したところ、
「それ、読んでみたい🤩」
と言い出しました😳
…でもね。作者は、かの天才三島由紀夫ですぜ。
しかも、その作品の中でも名文の誉れ高い「金閣寺」。
とても美しい日本語なので是非読んでもらいたい名作ですが、
小5男子の精神年齢で読んでわかる作品では…😑
長男のリクエストを曖昧な返事でスルーしてたのですが、
購入した文庫本が届いたのを見て、再リクエスト。
「金閣」に絡めて「三島由紀夫」という名前を
覚えておいて欲しかっただけなんだけどなぁ😓
でも作品を紹介したのは自分だし…、ということで、
・美しい日本語だからいつかは読んで欲しい作品
・文庫本だから難しい漢字にも振り仮名は無い
・小5では読んでも理解するのは難しいと思う
と説明をしましたが、それでも読みたいそうで…。
まぁ途中で挫折しても、読んで分からなくても、
名文に触れることは貴重な経験だしな🤔
他にもいろいろと話をしましたが、
どうやら塾の国語の先生に、
「難しい本を読んでて凄いなぁ😀」
と言ってもらいたい気持ちがあるようです😅
「難しい本を読んでてカッコイイと思われたい」
そんな思春期っぽい気持ちも芽生えてきてるようで、
些か動機が不純なんですが、まぁ良しとしましょう。
カワイイもんだ🤣
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