【父と長男の読書】「海を抱いたビー玉」森沢明夫
いつもの本屋ぷらぷらで見つけた一冊。
最初の方を読んでみて面白かったので購入しました。
プロローグ
第一章 大三島
第二章 山古志(一)
第三章 福山
第四章 湯沢
第五章 山古志(二)
エピローグ
という章立てで、二つの話が進んでいきます。
ボンネットバスが主人公の章と小4の達也が主人公の章があります。
ちゃんと最後は一つに繋がるんですけどね。
ボンネットバスの話の元ネタは現実の話で、
登場人物の多くは実在する方々のようです。
いい話やね😭
少年の話は山古志から推察されるとおり新潟中越地震に絡んだ話で、
親友ぶんちゃんとの交流や少年の成長が主題です。
「思う、言う、成る」大事ですね。
ボンネットバスの話も、少年の話も、
如何にも国語の読解問題に取り上げられそうだなぁ…
と思って長男に見せたら、
「上期のテキストかテストで出てきた作品だよ😀」
やっぱりな😑
本当だかどうだか分かりませんが、
「読んでみたいと言おうと思って忘れてた😀」
ということなので、そのまま長男に横パスです。
夏休みの宿題もクリアできるし、
読解の練習にもなるし、一石二鳥だな😄
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