【長男読書】「保健室経由、かねやま本館。」松素めぐり
第60回講談社児童文学新人賞受賞作品で、
既に8月と10月に続刊の発売が決まっているようです。
帯に…
ひとつでもあてはまる子、必読!
・友だちというよりは、親友がほしい
・学校生活で、悩みがある
・学校に行くのが、ちょっとしんどい
・最近、兄と気まずい
・湯治場って、なに?
・温泉が、好き!
とありますが、
長男よりも小4長女の方がハマりそうな雰囲気でした。
表紙のデザインもちょっと不思議な感じですね。
男の子ウケは今ひとつかもしれません😅
主人公は小学校卒業時に新潟から東京へ引っ越した
サーマこと、佐藤まえみ。
女子にありがちな仲良しグループ内のトラブル、
兄の不登校といった家庭内の悩み事など、
そんなモヤモヤを抱えた彼女を救ってくれたのは、
不思議な第二保健室…。
分量も多くなく、平易な表現なので、
長男もアッサリと読み終わってましたが、
現実離れした部分の設定がお気に召さず、
あまり続刊を読みたいとは思ってないようです😓
男子校の物語文で出題されそうな要素は多々ありますが、
果たしてどうですかねぇ…。