学習は◯◯でないと意味がない。
昨今、話題の麹町中学の工藤校長。
今年は意外（？）な生徒が入学してきて、また改めて注目が集まってる？
そんな工藤校長の記事をあれこれ読んでて、次のような一文に出会いました。
『学習は「できない」問題を「できる」ようにするプロセスでないと意味がない。』
確か宿題について語っている部分だったと思うんですけども、
当たり前のことなんだけど、それを前面に押し出せるところとかは、
塾の先生の感覚に近いのかなぁと思いました。
公立の学校教育を否定するつもりは全くありませんが、
進学塾の方が「試験の点数を取る／上げる」という目的がはっきりしている分だけ、
学習の本質や核心に近いところで、授業を展開しているように感じます。
ひいてはそれが私立人気の一因にもなってますしね。
そんな私学的な感覚を持った校長がいる公立中学。
越境入学が沢山いるってのも分かる気がする。
ま、そんなことより、
『学習は「できない」問題を「できる」ようにするプロセスでないと意味がない。』
ということを、長男に分かってもらうことが今の父ちゃんの課題です🤣
