【父読書】「中学受験 金子式「声かけ」メソッド 最速の国語読解力」金子香代子
ちょうど1年くらい前に出版された本のようです。
作者は大手進学塾の国語担当講師であり、
長男の中学受験で保護者の立場も経験しているようです。
小6の夏になって今更感は否めませんが、
あと一押し、あと一つ⭕️を捥ぎ取るのに、
何かヒントが見つかればなぁ…
と思って読んで見ました。
「溺れる者は藁をも掴む」系ですね😅
第1章 なぜ国語の点数がとれない?3つの理由
第2章 物語文の読み方 文章中に書かれていないことを読む方法
第3章 説明文の読み方 説明文をどう「意識的に」読めばいいか
第4章 国語の「解き方」を知る 知って損はない「文の型」
第5章 「記述力」をつけるために 国語の成績を伸ばす具体的方法
第6章 読むスピードを上げる方法 受験に必要な「速さ」とは
適度に余白もあり、文章も読みやすいですね。
シンプルに、明確に、事例を引いて…
流石は国語担当といったところでしょうか🙂
それぞれの文章の読み方のコツは
早稲アカの授業で教えて貰ったこととほぼ同じですが、
それを解き直しとかで気づかせるために、
保護者がどういう声かけをしたら良いか?
というところが本書のメイン。
また、それがほぼ1フレーズに纏められているのが👍
国語の自宅学習は難しいと感じていたので、
これは非常に助かりました👌
図や要点部分が青くなっているので、
声かけではなく、そこを長男に示しながら、
試しに読解の解き直しをやってみましたが、
なかなか良い感じでした。
本当はこれまでの授業で散々やってきたことなんですが、
自宅学習になった途端に忘れちゃってますね😅
もう一回、自宅でポイントを再整理/再認識するには、
本書の声かけは有効だなぁ🤔と感じました。