【父読書】「今ひとたびの、和泉式部」諸田玲子
最近、読書量が増えてきました。
長男がリビングテーブルで問題を解いている傍らで、
自分も資格試験の勉強をしていましたが、
資格試験が中止となってしまい、積読の消化が始まりました。
諸田さんの本は、よく行く本屋で平積みされていることが多く、
前々から気なっていたのですが、実際に読んだのはこれが初です。
「和泉式部 = 恋多き女流歌人」
というくらいの知識しかありませんが、
平安時代の話は好きなので…。
和泉式部が自身を語る話と、
和泉式部が亡くなった後の人たちの話の二本立てで、
それらを行ったり来たりする部分で、
好き嫌いが分かれるかも知れませんが、
自分はあまり気になりませんでした。
積読状態の本が結構あるので、
あらかた片付いたら他の作品も読んでみようと思います。
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