【父読書】「ルポ 教育虐待」おおたとしまさ
「毒親と追いつめられる子どもたち」という副題付き。
著者は中学受験に関する書籍を色々とだしたり、
保護者向けイベントにも出演されてますので、
どこかしらで目にしたことがあると思います。
本書は2015年7月に出版された
『追いつめる親「あなたのため」は呪いの言葉』
を大幅に加筆修正したものということです。
自分は子どもを追いつめてしまう傾向があると感じてますので、
こういう書籍は身につまされて非常に苦しいのですが、
だからこそ読んで自制せねば…😖と思っています。
取り上げられている実例は極端な例であるとは思いますが、
決してレアケースではないようですし、
程度の差はあれ似たようなことは身近にも多いと感じます。
章立ては以下の通り。
第1章 「あなたのため」という呪い
第2章 第一志望に合格しても癒えぬ傷
第3章 摂食障害や万引きというSOS
第4章 シェルター保護は女子が圧倒的多数
第5章 スパルタ教育での“成功”は美談か?
第6章 理性の皮を被った感情の暴走
第7章 最凶の教育虐待を生む二つの機能不全
第8章 結局のところ、親は無力でいい
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