1週ズレの効用
長男は早稲アカの土曜YT講座で
四谷大塚の週テストを受けています。
通常その週の内容を、土曜の週テストで確認…
という流れになるはずなんですが、
長男の校舎は、算数と国語が1週ズレ、
つまり1週早い展開になっています。
これは1月から2月に跨ぐ中学受験本番の最中に、
調整授業と称して新小4の算数と
国語の通常授業を行ったからです。
何で中学受験で一番忙しい&時間が欲しい時期に
わざわざ授業するんだろ?🤔
と当初は不思議に思っていましたが、
最近なんとな〜くですが、
その理由がわかったような気がしました。
目的は単純かつ明快。
「勉強した内容の定着を図るため」
進学塾なんだから当たり前ですが😓
通常は宿題があるので、翌日以降の数日間は
必然的に記憶がリフレッシュされます。
でも、次の単元が始まり新しい学習へ移ると、
また新しいことを憶えなくちゃいけない。
そうすると前の週のことは忘れちゃう部分が多い。
だったら1週間後にもう一度、復習をすればいい…。
だったら週テストを活用すれば一石二鳥…👍
そんな感じです。
元々、週テストにもそれまでの復習問題が、
必ず数問入っているんですけどね。
でも実際、長男の定着具合とかを見るに、
1週前の内容がメインの週テストを受けることで、
良い感じで知識の混ぜっ返しが出来てるような…。
祝日や季節講習の関係で、
1週ズレは解消されちゃうかもしれないけど、
今は上手くハマっている感じがしてるので、
暫くはこの好循環に乗っていきたいです🙂