【長男読書】「本当の「頭のよさ」ってなんだろう？」齋藤孝 - ２０２１年中学受験長男と父ちゃん(三歩下がって子の影踏まず)

色々とお悩み中の長男が読んでる一冊。
似たようなテーマの本は色々とありますが、
齋藤孝先生のこの本が読み易いかなと。

昨年発売されたのは知っていましたが、
大型書店をプラプラしてる時に再発見しました。
こういうのは巡り合わせですね。

「算数」ではなく「数学」という言葉を使ってますから、
中学生くらいを読者に想定してますかね？
でも進学塾に通っていない小学校高学年でも充分に読めます。
文字も大きめだし行間広めで、大事なところは太文字になってます。

章立ては以下の通り。

第１章　本当の「頭のよさ」ってなんだろう？
第２章　勉強するのはなんのため？
第３章　学校に行く意味ってなに？
第４章　受験にはどんな戦術で立ち向かうか？
第５章　本とどうつきあうか？
第６章　「好きなこと」への没頭体験、ありますか？
第７章　思春期は不機嫌でいてもいいと思ってる？
第８章　生きていくってどういうこと？

さて、これを読んで長男の言動は変わるのか？
そんな直ぐに何かが変わることを期待してはいけないですね。
何かの足しになってくれていればいいか😑
そんな気持ちで気長に待つことにします。