【父読書】「子どものやる気を引きだす親うばう親」河野真杞
どこかのサイトで紹介されていた一冊。
偶々見かけたので読んでみました。
本書では統計心理学i-COLORの共感、独立、直感の3タイプに分け、
それぞれの親子の9通りの組合せで、
どう接したらいいかを解説しています。
因みにタイプは生年月日だけで決まります😳
なんか、この時点で自分の信頼感は低め📉に。
その日のタイプがどうやって決まるのかは書かれていませんが、
過去日だけでなく未来日でもOKのようなので、
何らかの計算式なり法則性なりがありそうです。
I-Colorでググるといくつかのサイトがヒットしますが、
個人的には、いずれもう〜ん☹️という感じです。
自分は独立タイプのようですが、まぁまぁ当てはまる感じがします。
長女は共感タイプ、長男と妻は直感タイプですが、う〜んどうだろう?
本人の自覚と他人からの見た目では違いがあるだろうし、
キッパリ3タイプに分けられる訳もないしね。
占いにありがちな、大ハズレはしてないけど、
何となく当てはまるようなことも書いてある…
そんな感じですな。
章立ては以下の通り。
第1章 タイプを知り、実践するだけで変わる親子関係 3つの事例から
第2章 あなたとわが子はどのタイプ? まったく異なる日本人の3つのタイプ
第3章 親×子 9パターン別アプローチ
第4章 Q&A
各タイプそれぞれに特徴的な傾向があり、
それらに対してどう接したらいいかについては、
自分の手持ちのカードを増やしておく感じで、
参考にすれば良いと思います。
自分のタイプが何かによってしまいますが、
そこは気にせず納得できた部分だけ、
美味しいとこ取りでいいんじゃないかな。
子どもとの間合いが掴めないというか、なんか噛み合わないなぁ
と感じた時に、ちょっと参考にして振り返ってみる…
そんな使い方でいいんじゃないでしょうか。