【親ばか】長男、質問に行く。
先日、算数の教材から付箋が出てるのに気付きました。
自分が宿題チェックで付けた記憶がないので、
先生からの御指摘か😰と恐る恐る開くと…
「しつもん?」
と長男の文字で書いてありました😶
なんじゃこりゃ?
長男に確認したところ、
息「先生に質問しに行くところ😙」
おぉっ‼️遂に自分からわからない問題を質問しに行く気になったかっ😭
実はこの数日前、解き直しをやったはずの範囲の中で、
真っ白な部分があったので、どうしたのか聞いてみたら
「解説読んでもわからないからそのまま☹️」
という返事が返って来たことがありました。
「おぃおぃ。それじゃぁ勉強が進まんだろ⁉️父ちゃんか先生に聞けよ😠」
と言いたい気持ちを抑えつつ、脳みそフル回転🤯で誘導を考えました。
父「例えば独りで電車に乗って出掛けて、乗り換えとか降りる駅とか判らなくなったらどうするの?」
息「え〜。迷子になっちゃうよ。怖いなぁ😰」
父「どうすんのさ。黙ってボーッとしてて、急に判るようになるのか?」
息「判るわけないじゃん。駅の案内図とか路線図をみて調べるよ。」
父「間違った路線に乗ってたら、案内図とかに書いてないかもしんないじゃん。どうする?」
息「そんときは駅員さんとかに聞くよ。どう行けばいいんですか?って」
父「だろ?勉強だって同じじゃね?よく分かってる人に聞いて教えてもらうのが一番じゃね?」
息「そっか‼️🤩」
父「🙂(単純な小4男子でよかった😅)」
そんな誘導の甲斐があったというものです😭
話は続きます。
息「でもいつ聞きに行ったらいいか分からないんだよ😥」
父「じゃぁ、今から塾に電話してご都合を伺ってごらんよ。まだいらっしゃるかもよ。」
息「えっ⁉️いま電話するの?父ちゃんしてよ😖」
父「電話はかけてやるから、自分で話をしろ。」
息「ちょっと待って。何て話せばいいの?」
父「ほら。電話の準備できたから掛けるぞ📱」
息「話す内容を紙に書くから電話ちょっと待ってよ🤯」
その後、幾つかの起こりうるパターン(不在折り返しとか)を考えさせてから、
実際に電話をさせました。
電話に出た事務員さんから算数の先生に繋いでもらい、
用件を伝え御都合を伺って、時間調整をして無事にアポ取りを完了しました👍
スマホの音声をスピーカー出力に変えて、
とっちらかっちゃった場合に備えていましたが、
そんな父ちゃん母ちゃんの出番は全くありませんでした😊
電話を切った後、
「やった〜。自分で質問の約束取れたよ〜😭。良かった〜。」
と一気に緊張が緩んで長男は半泣きでした😄
自力でアポ取り出来たのは、良い経験になったかな。
節操なく何でもかんでも質問しに行っては困るけど、
自分で何とか解決する方法を得たのは大きいね。
ひとつ成長したな、長男😊
事務員さんも先生も温かい対応ありがとうございました🙇🏻♂️